(1) サムターンの上下にあるスイッチを押し込んだ状態にするとサムターンを回すことがでます。
(2) 日常指で解錠操作する場合は、自然な形でスイッチを押すことができるため、普通のサムターンを操作する感覚で解錠することができます。
(3) 扉に開けた穴や隙間から差し入れた不正解錠工具で上下のスイッチを押しながらサムターンを回転させることは困難です。
(4) さらに、サムターンが水平状態を保っていないとスイッチを押すことができない機構であるため、不正解錠工具ではスイッチを押すことも困難です。
(5) 施錠する場合はスイッチを押さなくてもサムターンを回転させることができます。