しげミンの防犯対策インタビュー

第5回:人々の意識と行動から生まれる<絆>で安全なまちづくり

インタビュー参加者写真

左:インタビュアー後藤しげみ、右:警視庁生活安全総務課警視正 青山彩子課長

しげミンが聴く 防犯対策インタビュー。5回目の今回は、警視庁生活安全総務課の青山彩子課長をお訪ねし、安全・安心なまちづくりについての考え方とその取り組みについてお話を伺いました。


しげミン 警視庁生活安全総務課長として着任されて、1年になろうとしていますが、これまでを振り返っていかがですか。

警視庁生活安全総務課警視正 青山彩子課長

青山課長 生活安全総務課の仕事は範囲が広く、最初のうちは日々の仕事をこなすのに必死といった状態でしたが、着任から1年たった現在では、都民の皆さんの警察の活動に対する期待を肌で感じることができること、また、生活安全総務課の業務そのものが犯罪を無くすことであり、前々任の東京都青少年・治安対策本部でも都民が健やかに安心して暮らせるよう、警視庁と連携して各種施策に取り組んでおりましたので、今度は警視庁の側で、再び都民の安全・安心の施策に取り組めることをありがたく思っています。
警察以外の一般の方々や自治体の方との、防犯の取り組みに対する意識や関わり方が少しずつ変わりつつあり、自分たちの街を自分たちで守るということでより身近な行動になりつつある、いわば自主防犯の潮流を感じながら仕事をさせていただいています。


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