しげミンの防犯対策インタビュー

第2回:防犯対策の鍵は、意識向上と環境

インタビュー参加者写真

左:警視庁生活安全部生活安全総務課 大畑警部、右:インタビュアー後藤しげみ

しげミンが聴く 防犯対策インタビュー。2回目の今回は、警視庁生活安全部生活安全総務課の大畑警部にお越しいただき、最近の侵入窃盗についての動向を伺いながら、防犯対策の心得をお話いただきました。


しげミン 年の瀬も押し迫る中、お忙しい時間を縫ってインタビューに御協力いただき、ありがとうございます。

警視庁生活安全部 生活安全総務課 大畑警部

大畑警部 この一年の状況が見えてきた時期ですので、お話をするにはちょうどよいタイミングかと思います。警視庁と東セ協は、ともに「犯罪抑止」と、目指す目的が同じ、いわば「兄弟」のような存在だと私自身は思っておりますので、お声をお掛けいただいて光栄に思っています。

しげミン さっそくですが、大畑警部のいらっしゃる「生活安全部生活安全総務課」とは、どのようなお仕事をなさる部署なのでしょうか。

大畑警部 生活安全部には8つの部署があり、部全体の総務的役割を果たしているのが、生活安全総務課です。生活安全総務課の仕事は、都内全域の犯罪防止全般です。悪質商法等の相談から、依然として減らないストーカー対策など、仕事はさまざまありますが、戸建て住宅や共同住宅(アパート・マンション等)への侵入窃盗等、防犯対策に関しては、東セ協との連携のもと行っています。そうした日頃の活動が、都内の防犯対策に大きく貢献しており、心から感謝しています。


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