しげミンの防犯対策インタビュー

第1回:江東区潮見マンション殺人事件の防犯対策

インタビュー参加者写真

左:東セ協理事 防犯優良マンション等特別委員会委員長:瀬澤外茂幸、中:東セ協理事長:政本猛、右:東セ協理事 広報渉外委員会委員:後藤しげみ

新しくスタートする防犯対策コラム「しげミンが聴く 専門家に聞く防犯対策インタビュー」は、最新の防犯対策について、防犯設備士の資格を持つ鍵屋さん「しげミン」こと後藤しげみが女性の立場にたってセキュリティの専門家にさまざまな質問を投げかけるコーナーです。
今回は、NPO法人東京都セキュリティ促進協力会(以下、東セ協)の理事長、政本猛氏と、防犯関係を中心に多岐に渡ってご活躍中の防犯のスペシャリスト、防犯優良マンション等特別委員会委員長、瀬澤外茂幸氏にお越しいただき、「江東区潮見マンション殺人事件の防犯対策」を中心にお話いただきました。


しげミン はじめに、東セ協の役割と本コラムを立ち上げた経緯について、政本理事長にお伺いしたいと思います。

東セ協理事長 政本猛

政本 NPO法人東京都セキュリティ促進協力会(略:東セ協)は、各警察署、防犯協会、各自治体、その他各種団体との連携と要請により、地域安全活動、その他の防犯安全活動に基づく防犯機器・防犯設備などの普及を通して、都民が安全で安心して暮らせるまちづくりを達成することを目的に発足した団体です。防犯対策の専門家集団であり、市民の防犯対策の相談、診断等をさせていただくなど、より安全なまちづくりに貢献したいと活動しております。
本コラムにつきましても、日々、さまざまな事件が新聞やテレビなどを通して市民に報じられていますが、事件の内容を伝えるに終始していることがほとんどです。事件を未然に防ぐ対策や、防犯、セキュリティ関係の新しい情報など、市民に向けた有意義な防犯対策情報を発信する場として立ち上げました。


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