都民の防犯

東京都の犯罪の傾向

平成22年中の侵入窃盗(空き巣)の傾向

都内における侵入窃盗認知件数の推移

平成22年の都内における侵入窃盗の認知件数は9,415件で、前年に比べて1,355件(-12.6%)減少し、そのうち、空き巣については4,540件と前年に比べ1,055件(-18.9%)減少しました。
侵入窃盗のうち、空き巣の占める割合は48.2%となっています。
侵入窃盗の中でも、学校荒しや病院荒しといった手口は、わずかですが増加しています。

都内における侵入窃盗認知件数の推移 都内における空き巣の認知件数の推移

  H 18 H 19 H 20 H 21 H 22
侵入窃盗 17,325 13,145 11,434 10,770 9,415
うち空き巣 10,347 7,013 6,258 5,595 4,540
空き巣の占める割合(%) 59.7 53.4 54.7 51.9 48.2

侵入窃盗の手口別発生状況

侵入窃盗の手口別発生状況グラフ

空き巣

家人等が不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むこと

忍込み

夜間家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を盗むこと

倉庫荒し

倉庫等に侵入し、金品を盗むこと

出店荒し

閉店中の店舗に侵入し、金品を盗むこと

金庫破り

事務所等に侵入し、金庫(手提げ金庫を除く)を破って金品を盗むこと

病院荒し

病院、診療所等の建物に侵入し、金品を盗むこと

事務所荒し

会社、組合等の事務所に侵入し、金品を盗むこと

居空き

家人等が在宅し、昼寝、食事等をしている隙に住宅の屋内に侵入し、金品を盗むこと

侵入窃盗の場所別発生状況

侵入窃盗の場所別では、住宅が61.3%を占めています。
内訳は、一戸建て住宅25.8%、中高層住宅(4階建て以上)9.9%、その他の住宅25.6%となっています。

※「その他の住宅」~「一戸建て住宅」「中高層住宅(4階建て以上)」以外の住宅で、3階建て以下の共同住宅、テラスハウス等をいいます。

侵入窃盗の場所別発生状況

構成比の数値は四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならないことがあります。

空き巣の侵入口

空き巣の侵入は窓からが多くなっています。

防犯ガラスや窓シャッターを活用するとともに、窓の施錠もしっかり確認しましょう。

都内における一戸建住宅対象空き巣の侵入手段

空き巣の侵入手段

空き巣の侵入手段は、住宅の種類に応じて違っています。
一戸建て住宅では、ガラス破りが多くなっていますが、中・高層住宅及びその他の住宅では無締りが最も多くなります。
ドアや窓には確実に施錠してください。

都内における中高層住宅対象空き巣の侵入手段 平成19年中

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